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鳥文壺

ふりがなとりもんつぼ
管理番号土183-2515
地域イラン、ルリスタン地方
時代前期青銅器時代
年代前2000年頃
素材土器
大きさ高 29.4 cm
解説イラン南西部、ザグロス山中のテペ・ギヤーン遺跡周辺に見られる土器です。腰の張った丸底と肩部に見られる明確な稜を持つ器形は、金属器を模したものでしょう。胴部に見られる M字状の文様は、翼を広げた鳥の姿をデフォルメしたものと解釈されています。デフォルメされているのは、川原石の上で翼を広げる川鵜(カワウ)の姿なのかもしれません。
分類土器
キーワード白 しろ, 黒 くろ
おおきい, おもしろい
西アジア, イラン, イラン西部, ルリスタン
青銅器時代, 前期青銅器時代, イラン前期青銅器時代
粘土, 土器, テラコッタ
容器, 壺
生き物, 鳥, 文様, 綾杉, 線
資料ID2347

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