Copyright (c) OKAYAMA ORIENT MUSEUM
/4
人型木棺蓋頭部
| ふりがな | ひとがたもっかんふたとうぶ |
|---|---|
| 管理番号 | 彫038-2414 |
| 地域 | エジプト、テーベ |
| 時代 | 第3中間期第22王朝 |
| 年代 | 前945-715年頃 |
| 素材 | 木 |
| 大きさ | 高 57.5 cm |
| 解説 | 人の形をした棺の蓋の顔から胸の部分です。黒塗りの木棺は新王国時代第18王朝(前1550-1295年頃)に流行しました。しかしこれは第3中間期第22王朝(前945-715年頃)のもの。過去の流行を取り入れたデザインです。古代エジプト人は、棺を人の形にすることで、中のミイラが朽ちても、肉体から離れた魂がふたたび戻って来られると信じていました。 |
| 分類 | 彫刻 |
| キーワード | 黒 くろ かっこいい 北アフリカ, エジプト, ルクソール 鉄器時代, 第3中間期, 第22王朝 木 宗教・祭祀具, 葬送品, 棺・骨壺 人物 |
| 資料ID | 2341 |
