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赤色磨研片口土器

ふりがなせきしょくまけんかたくちどき
管理番号土176-2508
地域イラン、ギーラーン州
時代鉄器時代
年代前10-8世紀
素材土器
大きさ長 29.4 cm
解説半球状の体部に、片口状注口と把手をもつこの土器は、非常に緻密な胎土を用い、器面は丁寧に研磨されている。注口基部と口縁下に刻文が施されている。類例はイラン・ギーラーン州デイラマーン地方のガレクティ遺跡やロスタマバード市郊外のマルリーク遺跡にみられ、イラン鉄器時代3期に比定することができよう。
分類土器
キーワード橙 だいだい
シンプル, つややか
西アジア, イラン, イラン北西部, ギーラーン
鉄器時代, イラン鉄器時代, イラン鉄器時代2期
粘土, 土器, テラコッタ
容器, 杯, 片口, 把手・耳付容器, 把手, 注口付容器
文様, 格子, 縞
資料ID2337

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