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ソカル・オシリス神像

ふりがなそかる・おしりすしんぞう
管理番号彫030-2406
地域エジプト
時代末期王朝時代
年代前664-332年頃
素材木、彩色
大きさ高 41.6 cm
解説おそらく末期王朝時代頃に年代付けられるソカル−オシリス神と思われる。元来顎髭を付け、頭部には冠(アテフ冠)を頂いていた可能性が高い。ソカル−オシリス神は死者の神で、末期王朝時代以降に同神の像が頻繁に墓に副葬されるようになった。こうした像の前には、しばしばハヤブサを頂く小さな棺が前方に据えられる。その内部は中空になっていることがあり、死者の書を記したパピルスや穀物ミイラが納められた。
分類彫刻
キーワード赤 あか, 緑 みどり, 白 しろ, 黒 くろ
しんぴてき, はなやか
北アフリカ, エジプト
鉄器時代, 末期王朝時代

彫刻・彫像, 神・精霊像
宗教・祭祀具, 葬送品
神・精霊, エジプトの神・精霊, ソカル, オシリス
資料ID2297

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