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方形彫像

ふりがなほうけいちょうぞう
管理番号彫028-2404
地域エジプト
時代末期王朝時代
年代前664-332年頃
素材石灰岩
大きさ高 23.6 cm
解説方形彫像(方形座像)は、中王国時代(前2055-1650年)に現れた独特の様式の彫刻で、人がしゃがんで膝を抱えた姿を現している。神殿の入り口に座る門衛の姿を模したとされている。末期王朝時代(前664-332)に特に流行した。碑文を記すスペースが広く取れるという利点があったようだ。「ヘムネチェル司祭、メンチュウエムハトhem netjer, Montuemhat」という所有者の名前がみえる。
分類彫刻
キーワード白 しろ, 橙 だいだい
しんぴてき
北アフリカ, エジプト
鉄器時代, 末期王朝時代
石・鉱物, 石灰石
宗教・祭祀具, 葬送品
彫刻・彫像, 人物像
人物, 男性
資料ID2291

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