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イムセティ神像

ふりがないむせてぃしんぞう
管理番号彫026-2402
地域エジプト
時代プトレマイオス朝時代
年代前305-30年頃
素材木、彩色
大きさ高 56.4 cm
解説「ホルスの4人の息子たち」と呼ばれる神々の1柱です。古代エジプトでは、死者を埋葬するときに内臓を取り出し、ミイラにしますが、その内臓(胃、腸、肺、肝臓)を4柱の神々がそれぞれ守護するのです。これは人の姿をしたイムセティで、死者の肝臓を護り、イシス女神に守護され、墓の中で南向きに置かれました。なお、心臓は、人の人格を司る最も大事な部分と信じられていたので、死者の体内に残されていました。
分類彫刻
キーワード茶 ちゃ
しんぴてき
北アフリカ, エジプト
ヘレニズム時代, プトレマイオス朝

宗教・祭祀具, 葬送品
彫刻・彫像, 神・精霊像
神・精霊, エジプトの神・精霊, ホルスの4人の息子たち, イムセティ
資料ID2289

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