Copyright (c) OKAYAMA ORIENT MUSEUM

/5

16人のバラモン学生の訪仏

ふりがな16にんのばらもんがくせいのほうふつ
管理番号彫041-2417
地域パキスタン、ガンダーラ地方
時代クシャーン朝時代
年代2-3世紀
素材蝋石
大きさ幅 38.0 cm
解説パーリ本「スッタニパータ」第5章の末尾には、バラモン僧のヴァーヴァリの弟子16人が仏陀を訪問し、「彼岸に至るための」様々な質問をした事が記されている。この浮彫はその挿話を描写したものであるが、16人の学生が全て描写されている貴重な作品である。また珍しい蝋石で制作されているので、スワートのニモグラム仏寺遺跡から出土した蓋然性が高い。
分類彫刻
キーワード灰色 はいいろ
にぎやか, しんぴてき, しんせい
南アジア, パキスタン, ガンダーラ
ローマ・ビザンティン時代, クシャーン朝, クシャノ・サーサーン朝
石・鉱物, 片岩
建築材, 建築装飾, 彫刻・彫像, 人物像, 浮彫
人物, 聖人・英雄, 仏陀
場面, 謁見, 神話・物語
資料ID2280

PageTop