Copyright (c) OKAYAMA ORIENT MUSEUM

/10

スタンプ印章

ふりがなすたんぷいんしょう
管理番号印140-1658
地域西アジア
時代サーサーン朝時代
年代400-600年頃
素材玉髄
大きさ高 1.4 cm
解説初期(前7000年以降)の印章は平坦面に図柄を彫刻するスタンプ印章でしたが、前4000年頃から転がして捺印する円筒印章が長らく主流となりました。しかし前800年頃の新アッシリア時代から再びスタンプ印章が使われるようになります。印を押す対象物が粘土だけではなく羊皮紙などが使われるようになったからだと考えられています。ドーム状の側面に大きな穴を開けるのがサーサーン朝の印章の特徴です。
分類印章
キーワード茶 ちゃ, 白 しろ, 透明 とうめい
ちいさい, かわいい
西アジア
ローマ・ビザンティン時代, サーサーン朝
石・鉱物, 玉髄
印章・封泥, スタンプ印章
生き物, 四足動物, シカ, 有角動物
資料ID2239

PageTop