Copyright (c) OKAYAMA ORIENT MUSEUM

/6

スタンプ印章(コブウシ)

ふりがなすたんぷいんしょう(こぶうし)
管理番号印260-1778
地域西アジア
時代サーサーン朝時代
年代3-5世紀
素材ラピスラズリ
大きさ長 1.2 cm
解説印材にラピスラズリを用いた、サーサーン朝時代の印章です。印面にはコブウシが刻まれています。古代イラン世界において、ウシは重要な位置を占めていました。最初のウシが破壊の神アーリマンに惨殺されると、その血は大地を肥やし、55種の穀物と12種の薬草が育ち、その精液からは一対のウシが、次いでその他の動物が生まれた、という逸話が伝えられています。
分類印章
キーワード青 あお
ちいさい
西アジア
ローマ・ビザンティン時代, サーサーン朝
石・鉱物, ラピスラズリ
印章・封泥, スタンプ印章
生き物, 四足動物, ウシ, コブウシ, 有角動物
資料ID2207

PageTop