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スタンプ印章(コブウシ)
| ふりがな | すたんぷいんしょう(こぶうし) |
|---|---|
| 管理番号 | 印260-1778 |
| 地域 | 西アジア |
| 時代 | サーサーン朝時代 |
| 年代 | 3-5世紀 |
| 素材 | ラピスラズリ |
| 大きさ | 長 1.2 cm |
| 解説 | 印材にラピスラズリを用いた、サーサーン朝時代の印章です。印面にはコブウシが刻まれています。古代イラン世界において、ウシは重要な位置を占めていました。最初のウシが破壊の神アーリマンに惨殺されると、その血は大地を肥やし、55種の穀物と12種の薬草が育ち、その精液からは一対のウシが、次いでその他の動物が生まれた、という逸話が伝えられています。 |
| 分類 | 印章 |
| キーワード | 青 あお ちいさい 西アジア ローマ・ビザンティン時代, サーサーン朝 石・鉱物, ラピスラズリ 印章・封泥, スタンプ印章 生き物, 四足動物, ウシ, コブウシ, 有角動物 |
| 資料ID | 2207 |
