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エロス像柄鏡

ふりがなえろすぞうえかがみ
管理番号銅068-0385
地域イラン
時代パルティア時代
年代1-220年頃
素材青銅
大きさ長 16.7 cm
解説古代オリエントでは、伝統的に青銅製柄鏡が使われてきました。パルティア時代には、別作りの骨角製あるいは木製の柄をもつ柄鏡が一般的となりますが、本作ではエロス神を象った金属製の柄が取り付けられます。背中に翼を持つ青年の姿で表現されるエロスは、ローマ神話のクピド(キューピッド)で、愛を象徴する神です。
分類青銅器
キーワード緑 みどり
かわいい, おもしろい
西アジア, イラン, イラン西部, ルリスタン
ローマ・ビザンティン時代, アルサケス朝, パルティア
金属, 銅, 銅合金, 青銅
化粧道具, 鏡, 彫刻・彫像, 神・精霊像
神・精霊, ギリシア・ローマの神・精霊, エロス
資料ID2158

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