Copyright (c) OKAYAMA ORIENT MUSEUM

/2

グリフィン形鏡板付轡

ふりがなぐりふぃんがたかがみいたつきくつわ
管理番号銅050-0342
地域イラン、ルリスタン地方
時代後期青銅器時代-鉄器時代
年代前1500-700年頃
素材青銅
大きさ高 11.8cm
解説有翼の空想動物といえば、ギリシア神話のグリフィンやペガサスが連想される。その起源はオリエントにあり、前3千年紀のスーサ(イラン南西部)出土の印章に見られる図像が最も古いようだ。その後、前9-7世紀のアッシリア周辺に頻繁に見られる。大型の猛禽類は文明のおこったメソポタミア南部に少ないため、シュメール/バビロニアの空想動物には猛禽の要素を持つ合成獣は一般的ではない。
分類青銅馬具
キーワード緑 みどり、灰 はい
つよそう
西アジア、イラン、ルリスタン
金属、銅合金、青銅、金属、銅
馬具、轡
生き物、聖獣、グリフィン

PageTop