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バアル神像
ふりがな | ばあるしんぞう |
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管理番号 | 銅042-0275 |
地域 | シリア沿岸部 |
時代 | 鉄器時代 |
年代 | 前12-6世紀 |
素材 | 銅合金 |
大きさ | 高 19.2 cm |
解説 | 尖った冠に膝上丈のスカートをはき、右手を振り上げ歩く姿は、バアル神(Baal)と思われる。バアル神は地中海東南岸、カナーンの地を中心に各地で信仰された雨と地下水を司る天候神(嵐の神)、豊穣の神である。シリア北東沿岸部の都市ウガリットから出土した文書にその神話が残されている。本作には失われているが、振りかざした右手には矛、左手には稲妻を握った姿で表される。 |
分類 | 青銅器 |
キーワード | 緑 みどり, 灰色 はいいろ かっこいい, つよそう, しんせい 西アジア, 東地中海, シリア, シリア沿岸部 鉄器時代 金属, 銅, 銅合金 彫刻・彫像, 人物像, 神・精霊像 神・精霊, 西アジアの神・精霊, バアル |