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獅子装飾三日月形斧

ふりがなししそうしょくみかづきがたおの
管理番号銅033-0242
地域イラン、ルリスタン地方
時代後期青銅器時代-鉄器時代
年代前1500-700年頃
素材青銅
大きさ長 20.9cm
解説イラン南西部、ルリスタン地方の古墓に由来する三日月形の斧です。柄を取り付けるソケット上部には横たわるライオンがあしらわれています。よく見ると刃基部には正面観のライオン頭部が巧みに表現されており、あたかも刃を銜えているかのようです。標高1000メートルを越す山岳地帯にライオンが生息していたとは考えにくく、西に隣接するメソポタミア低地の精神世界から強い影響を受けたデザインのようです。
分類青銅斧
キーワード赤 あか
つよそう
西アジア、イラン、ルリスタン
金属、銅合金、青銅、金属、銅
武器、斧
生き物、四足動物、ライオン

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