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動物装飾祭祀具

ふりがなどうぶつそうしょくさいしぐ
管理番号銅021-0228
地域イラン、ルリスタン地方
時代鉄器時代
年代前10-8世紀
素材銅合金
大きさ長 12.1 cm
解説首と尾の長い猛獣が向かい合い、有角人面の頭部を支える造形の装飾具です。中央に棒を差すことのできる構造となっています。大きく口を開けた猛獣の姿は、豹などネコ科動物を想起させる柔らかな曲線で表現され原型は高い可塑性を持つ素材で作られていたことを知ることができます。このような典型的なルリスタン青銅器は被葬者が男性の墓からのみ、出土します。
分類青銅器
キーワード緑 みどり
しんぴてき, きみょう
西アジア, イラン, イラン西部, ルリスタン
鉄器時代, イラン鉄器時代, イラン鉄器時代2期
金属, 銅, 銅合金
宗教・祭祀具, フィニアル,
彫刻・彫像, 動物像, 神・精霊像
生き物, 聖獣, 神・精霊
資料ID2106

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