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有翼獣身文シトゥーラ

ふりがなゆうよくじゅうしんもんしとぅーら
管理番号銅019-0226
地域イラン、ルリスタン地方
時代鉄器時代
年代前10-9世紀
素材銅合金
大きさ高 15.0 cm
解説儀礼用の杯。口縁部には組紐文と魚鱗文が、底部にはロゼット文が描かれている。胴部には、尾を振り上げた有翼牡牛が2頭、角をつき合わせている。有翼牡牛のモチーフは、ニムルドなど新アッシリア時代(前1千年紀前半)に頻繁にみられる。同時期のイランでは北西部のマルリク遺跡やハサンルー遺跡で出土した金杯に類似する図柄が見られる。
分類青銅容器
キーワード赤 あか, 茶 ちゃ, 緑 みどり
つよそう, はなやか
西アジア, イラン, イラン西部, ルリスタン
鉄器時代, イラン鉄器時代, イラン鉄器時代2期
金属, 銅, 銅合金
容器, 杯, シチュラ
文様, 組紐文, 植物, 花, ロゼット, 生き物, 聖獣
資料ID2103

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