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動物装飾祭祀具

ふりがなどうぶつそうしょくさいしぐ
管理番号銅013-0185
地域イラン、ルリスタン地方
時代鉄器時代
年代前10-8世紀
素材銅合金
大きさ長 35.1 cm
解説ソケット状の台に支えられた奇怪な神獣を象った青銅製品は頂部装飾Finial、または支柱Standardと呼ばれ、ルリスタン青銅器の主要な工芸品である。動物や怪獣が向き合うものと、中央の人物像=master-of-animalsの左右に動物像が配されるものの2種がある。本作は後者のパターンで、中央の細長い人物像の両脇に口を大きく開いた動物が配置されている。
分類青銅器
キーワード緑 みどり
おしゃれ, しんぴてき, きみょう
西アジア, イラン, イラン西部, ルリスタン
鉄器時代, イラン鉄器時代, イラン鉄器時代2期
金属, 銅, 銅合金
宗教・祭祀具, フィニアル,
彫刻・彫像, 動物像, 神・精霊像
生き物, 聖獣, 神・精霊
資料ID2097

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