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フィブラ

ふりがなふぃぶら
管理番号銅119-1947
地域イラン
時代鉄器時代
年代前8-7世紀
素材銅合金
大きさ幅 2.7 cm
解説フィブラとは、古代ギリシア/ローマ世界で用いられた衣服をとめる留め金で、現在の安全ピンのような使用法が想定されています。羽織った布(衣服)がはだけてしまわないようにするのです。前2千年紀後半の東地中海周辺地域の服飾習慣と密接な関連を持つようですが、同時代のメソポタミアでは一般的ではありません。新アッシリア時代(前8-7世紀)にメソポタミア/イラン方面に拡散したようです。
分類装身具
キーワード緑 みどり, 灰色 はいいろ
おしゃれ, ちいさい
西アジア, イラン, イラン西部, ルリスタン
鉄器時代, イラン鉄器時代, イラン鉄器時代2期, イラン鉄器時代3期
金属, 銅合金
装身具, フィブラ
文様, 格子
資料ID2089

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