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ラスター彩人物文把手付壺
ふりがな | らすたーさいじんぶつもんとってつきつぼ |
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管理番号 | 陶086-0353 |
地域 | イラン、おそらくカーシャーン |
時代 | セルジューク朝時代末期 |
年代 | 12世紀末 |
素材 | 複合陶土 |
大きさ | 高 17.5 cm |
解説 | この水差は、ラスター彩の図柄が細かくなり技巧的にも洗練されてくるセルジューク朝の頃のもの。11世紀末に開発された複合陶土は石英80%,ガラス粉10%, 白粘土10%を加えた混合陶土です。通常の陶土より高温に耐えられることから複雑な器形の容器を作り出すことができます。把手の上のポッチは金属製水注の親指置きThumb-rest をまねたものです。11世紀末に開発された複合陶土は石英80%,ガラス粉10%, 白粘土10%を加えた混合陶土です。通常の陶土より高温に耐えられることから複雑な器形の容器を作り出すことができます。把手の上のポッチは金属製水注の親指置きThumb-rest をまねたものです。 |
分類 | 陶器 |
キーワード | 赤 あか, 金色 きんいろ, 白 しろ きれい, こまかい, はなやか 西アジア, イラン, イラン中部, カーシャーン イスラーム時代, イスラーム時代中期, セルジューク朝 粘土, 陶器, 複合陶土 容器, 壺, 把手・耳付容器, 把手, 台・足付容器, 台 人物, 植物, 葉・蔓草 |
資料ID | 2052 |