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浮出花鳥文鉢

ふりがなうきだしかちょうもんはち
管理番号陶047-0090
地域イラン中部
時代イル・ハン朝時代
年代14世紀
素材複合陶土
大きさ径 33.5 cm
解説オリエントがモンゴル勢力下に置かれたイル・ハン朝時代の鉢で、白色スリップで図柄を描き、黒色で輪郭をとってその上に透明釉を施している。見込みには鳳凰が4羽、円形に連なり、周囲を小さな葉と花で充填している。イル・ハーン朝時代、オリエントは東アジアと強く結びつき様々な文化や意匠が中国から伝えられた。
分類陶器
キーワード緑 みどり, 紺 こん, 黒 くろ, 白 しろ
にぎやか, こまかい, はなやか
西アジア, イラン, イラン中部, スルタナバード
イスラーム時代, イスラーム時代中期, イル・ハン朝
粘土, 陶器, 複合陶土
容器, 鉢・碗, 台・足付容器, 台
生き物, 鳥, 鳳凰
植物, 花, 睡蓮(ロータス), 葉・蔓草
資料ID2009

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