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褐地白彩倣文字文鉢
| ふりがな | かつじはくさいほうもじもんばち |
|---|---|
| 管理番号 | 陶039-0082 |
| 地域 | イラン北東部 |
| 時代 | サーマーン朝時代 |
| 年代 | 10世紀 |
| 素材 | 陶器 |
| 大きさ | 径 25.6 cm |
| 解説 | 底部から口縁に向かって直線的に開く器形の鉢で、10〜11世紀頃のイラン北東部に特徴的に見られる。ミコミ中央には鳥が一羽、側縁部には白色スリップでアラビア文字風の文様「倣文字文」が描かれている。アラビア文字はアッラーの言葉を記す言葉としてそれ自体が神聖視されていたため、象徴化され、文字として意味をなさない「倣文字文」で装飾されたやきものが数多く作られた。 |
| 分類 | 陶器 |
| キーワード | 黒 くろ, 茶 ちゃ, 白 しろ はなやか, あざやか 西アジア, イラン, イラン北東部 イスラーム時代, イスラーム時代前期, サーマーン朝 粘土, 陶器 容器, 鉢・碗, 台・足付容器, 台 生き物, 鳥, 文字, アラビア文字, 倣文字 |
| 資料ID | 2000 |
