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多彩花樹文皿
| ふりがな | たさいかじゅもんざら |
|---|---|
| 管理番号 | 陶036-0079 |
| 地域 | イラン |
| 時代 | サファヴィー朝時代 |
| 年代 | 1500-1700年頃 |
| 素材 | 陶器 |
| 大きさ | 径 26.2 cm |
| 解説 | オリエント地域の大半は乾燥した内陸性気候を示すだけでなく、雨期と乾期がはっきりと分かれています。そのため、植物の種が発芽し、花を咲かせるような季節は春先の限られた期間に限られます。「バビロンの空中庭園」のような人工的な庭園のエピソードの背景には、こうしたオリエントならではの自然環境が存在しているのです。工芸品に描かれた植物はデフォルメされ、はっきりと種を特定できるものはみられません。同じく工芸品に描かれた動物に対する扱いと対照的です。 |
| 分類 | 陶器 |
| キーワード | 青 あお, 紺 こん, 白 しろ やさしい, こまかい, はなやか 西アジア, イラン イスラーム時代, イスラーム時代後期, サファヴィー朝 粘土, 陶器 容器, 皿, 台・足付容器, 台 植物, 花 |
| 資料ID | 1997 |
