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多彩飲酒人物文皿

ふりがなたさいいんしゅじんぶつもんさら
管理番号陶031-0074
地域イラン北東部
時代サーマーン朝時代
年代900-1000年頃
素材陶器
大きさ径 19.1 cm
解説中央アジアの民族衣装らしき外套をまとった人物が右手に持っているのは、赤ワインを注いだグラスのようです。ワインの原料であるブドウの原産地は地中海沿岸地方からアナトリア、コーカサス地方にわたる地域と考えられています。ワインはシュメール語で「山のビール」と呼ばれていたことから、極端な乾燥地の南メソポタミアではブドウ栽培が不可能だったようです。
分類陶器
キーワード黄 き, 緑 みどり, 橙 だいだい
たのしい, おしゃれ, あざやか
西アジア, イラン, イラン北東部
イスラーム時代, イスラーム時代前期, サーマーン朝
粘土, 陶器
容器, 皿, 台・足付容器, 台
人物, 男性, 場面, 宴会
資料ID1992

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