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施釉双耳付尖底壺
ふりがな | せゆうそうつじきせんていこ |
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管理番号 | 陶153-1951 |
地域 | イラン北部 |
時代 | 鉄器時代 |
年代 | 前8-6世紀 |
素材 | ファイアンス |
大きさ | 高 22.7 cm |
解説 | 尖底で卵形を呈する胴部、二つの耳を持つ短頸壺。肩部にみられる蓮弁文、胴部上半に見られる矢羽根文帯は当時のアッシリアで流行した文様で、アッシリアの影響が強い地域で作られたものと考えられる。青色が美しくかわいらしい器形であるが、このままでは自立することはできない。肩部の二つの耳にひもを通して吊るか、器台を用いたのだろう。 |
分類 | 陶器 |
キーワード | 黄 き, 青 あお, 緑 みどり きれい, あざやか 西アジア, イラン, イラン北部, イラン北西部 鉄器時代, 新アッシリア時代 粘土, 陶器, ファイアンス 容器, 壺, 把手・耳付容器, 耳 文様, 羽状文 植物, 花, 睡蓮(ロータス) |
資料ID | 1927 |