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パズズ頭部形護符

ふりがなパズズとうぶがたごふ
管理番号陶122-0965
地域メソポタミア
時代新アッシリア時代
年代前800-500年頃
素材ファイアンス
大きさ
解説パズズはライオンの頭と前足、猛禽の脚、背中に鳥の翼とサソリの尾、ヘビの男根を持つといわれる鬼神。新生児を誘拐するなど妊婦に災いをもたらすとされた妻ラマシュトゥは、夫パズズに弱かった。粘土板文書には、妊婦の枕元にパズズの護符を吊り下げるように指示されていた。本作例は安産守りだったと考えられる。
分類施釉製品
キーワード西アジア、イラク、メソポタミア

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