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パズズ頭部形護符
| ふりがな | パズズとうぶがたごふ |
|---|---|
| 管理番号 | 陶122-0965 |
| 地域 | メソポタミア |
| 時代 | 新バビロニア時代 |
| 年代 | 前7-5世紀 |
| 素材 | ファイアンス |
| 大きさ | 高 1.6 cm |
| 解説 | パズズはライオンの頭と前足、猛禽の脚、背中に鳥の翼とサソリの尾、ヘビの男根を持つといわれる鬼神。新生児を誘拐するなど妊婦に災いをもたらすとされた妻ラマシュトゥは、夫パズズに弱かった。粘土板文書には、妊婦の枕元にパズズの護符を吊り下げるように指示されていた。本作例は安産守りだったと考えられる。 |
| 分類 | 施釉製品 |
| キーワード | 青 あお おそろしい 西アジア, イラク, メソポタミア 鉄器時代, 新バビロニア時代 粘土, 陶器, ファイアンス 護符, 彫刻・彫像 神・精霊, 西アジアの神・精霊の神・精霊, パズズ |
| 資料ID | 1893 |
