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青釉把手付水注

ふりがなせいゆうはしゅつきすいちゅう
管理番号陶116-0531
地域イラン中部
時代セルジューク朝時代末期
年代12世紀末-13世紀初頭
素材複合陶土
大きさ高 40.6 cm
解説青銅製品をうつした青釉陶器です。頸部には金属器につけられていたリングが陶土で施されています。青釉陶器は高級品だった青銅器の普及品としてよろこばれたのでしょう。本作は著しく銀化、虹色の輝きに覆われています。結果として金属光沢のような不思議な色彩に包まれています。
分類陶器
キーワード青 あお, 銀色 ぎんいろ
あざやか
西アジア, イラン, イラン中部
イスラーム時代, イスラーム時代中期, セルジューク朝
粘土, 陶器, 複合陶土
容器, 水差・水注, 把手・耳付容器, 把手, 注口付容器
文様, 格子
資料ID1886

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