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白地多彩鳥文鉢
| ふりがな | しろじたさいとりもんはち |
|---|---|
| 管理番号 | 陶115-0530 |
| 地域 | イラン北東部 |
| 時代 | イスラーム時代前期 |
| 年代 | 10-11世紀 |
| 素材 | 陶器 |
| 大きさ | 径 21.1 cm |
| 解説 | サリー陶器と通称される、小さな高台から口縁に向かって直線的に開く器形の鉢です。サリー陶器に描かれるトリは頸部の首輪状の文様、胴部の斑点文、誇張された尾が特徴です。製作地と考えられるカスピ海南東岸の自然環境を考えあわせると、描かれているのはコウライキジの仲間のようです。トリの周囲に描かれているのは花文ですから、花畑を歩くコウライキジのイメージが表されているのかもしれません。 |
| 分類 | 陶器 |
| キーワード | 黄 き, 橙 だいだい, 白 しろ, 黒 くろ かわいい, おもしろい, あざやか 西アジア, イラン, イラン北東部, ゴルガーン イスラーム時代, イスラーム時代前期, イスラーム時代中期 粘土, 陶器 容器, 鉢・碗, 台・足付容器, 台 生き物, 鳥 |
| 資料ID | 1885 |
