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ラスター彩鳥首水注

ふりがならすたーさいとりくびすいちゅう
管理番号陶112-0527
地域イラン中部
時代セルジューク朝時代
年代13世紀初頭
素材陶器
大きさ高 24.4cm
解説盛期のラスター彩は金彩と見まごうばかりの発色で知られる。よく見ると赤い虹色の輝きはラスター彩ならではの光沢です。本作はつるりとした涙滴形の器形、しっとりとした錫白釉の白色とラスター彩の発色が美しいことが特徴である。また彩文にはラスター顔料の掻き落としや塗りつぶしによるネガティブ文などの技巧が凝らされている。
分類陶器
キーワード金 きん、白 しろ
きれい、はなやか
西アジア、イラン、中部
粘土、陶器、複合陶土
容器、水差・水注、容器、把手・耳付容器、把手、容器、台・足付容器、台
文字、アラビア文字、倣文字、植物、葉・蔓草、生き物、鳥

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