Copyright (c) OKAYAMA ORIENT MUSEUM

/7

ラスター彩鳥首水注

ふりがならすたーさいとりくびすいちゅう
管理番号陶112-0527
地域イラン、おそらくカーシャーン
時代セルジューク朝時代末期
年代13世紀初頭
素材複合陶土
大きさ高 24.4 cm
解説盛期のラスター彩は金彩と見まごうばかりの発色で知られる。よく見ると赤い虹色の輝きはラスター彩ならではの光沢です。本作はつるりとした涙滴形の器形、しっとりとした錫白釉の白色とラスター彩の発色が美しいことが特徴である。また彩文にはラスター顔料の掻き落としや塗りつぶしによるネガティブ文などの技巧が凝らされている。
分類陶器
キーワード金色 きんいろ, 白 しろ
きれい, はなやか, つややか
西アジア, イラン, イラン中部, カーシャーン
イスラーム時代, イスラーム時代中期, セルジューク朝
粘土, 陶器, 複合陶土
容器, 水差・水注, 把手・耳付容器, 把手, 台・足付容器, 台
文字, アラビア文字, 倣文字, 植物, 葉・蔓草, 生き物, 鳥
資料ID1882

PageTop