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鹿頭装飾リュトン

ふりがなろくとうそうしょくりゅとん
管理番号土097-1015
地域イラン
時代パルティア時代
年代前3-後3世紀
素材土器
大きさ高 23.4 cm
解説動物の角を用いた角杯や、角を模した容器は、ヨーロッパから東アジアに至る広い地域でみられる。一方リュトンとは、容器の先端に流出孔が開いたもので、ペルシア人は動物形のリュトンをよく作った。角形リュトンは、角形容器の先端を動物の形にし、流出孔を開けたもので、角杯・角形容器と動物形のリュトンが融合したものといえる。角形のリュトンはアケメネス朝時代に誕生した。
分類土器
キーワード灰色 はいいろ
かっこいい
西アジア, イラン, イラン北西部
ローマ・ビザンティン時代, アルサケス朝, パルティア
粘土, 土器, テラコッタ
容器, 水差・水注, リュトン, 形象容器, 動物形容器
生き物, 四足動物, シカ, 有角動物
資料ID1864

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