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幾何学彩文三足壺

ふりがなきかがくもんさんそくつぼ
管理番号土009-0009
地域イラン、サキザバード
時代中期青銅器時代
年代前2千年紀前半
素材土器
大きさ高 14.7 cm
解説イラン中西部カズビン州のセキサバード周辺で青銅器時代末期に特徴的に見られる彩文土器です。手びねり成形で、体部上半を中心に赤色や褐色、ときに白色で幾何学文様が施されています。彩文土器は一般に精緻な作りのものが多い傾向がありますが、いびつな形状と規則性を見いだすことが難しい彩文、稚拙な焼成技術などが特徴です。考古学研究もすすんでおらず、謎の多い彩文土器群です。
分類土器
キーワード赤 あか, 橙 だいだい, 白 しろ, 黒 くろ
にぎやか, あざやか
西アジア, イラン, イラン北西部, サキザバード
青銅器時代, 中期青銅器時代, イラン中期青銅器時代
粘土, 土器, テラコッタ
容器, 壺, 把手・耳付容器, 耳, 台・足付容器, 三足
文様, 幾何学, 波線・ジグザグ
資料ID1857

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