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獅子形把手付リュトン

ふりがなししがたはしゅつきりゅとん
管理番号土038-0040
地域イラン
時代アケメネス朝時代
年代前550-330年頃
素材土器
大きさ高 34.0 cm
解説アケメネス朝時代のイラン北部、アゼルバイジャン地方で作られた考えられるリュトンです。底部には液体の流出孔が2つ設けられていなます。胴部にはヘラ削りによる条線文が見られますが、こうした特徴は金属器の装飾を模倣したもののようです。アケメネス朝の都ペルセポリスの浮き彫りに、同様のリュトンを持つ使節団が描かれています。
分類土器
キーワード橙 だいだい
はなやか
西アジア, イラン, イラン北西部, アゼルバイジャン
鉄器時代, アケメネス朝時代
粘土, 土器, テラコッタ
容器, 水差・水注, リュトン, 把手・耳付容器, 把手
生き物, 四足動物, ネコ科動物, ライオン
資料ID1800

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