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双獣把手付壺
ふりがな | そうじゅうとってつきりゅとん |
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管理番号 | 土034-0034 |
地域 | イラン、アゼルバイジャン |
時代 | パルティア時代後期 |
年代 | 1-3世紀 |
素材 | 土器 |
大きさ | 高 24.0 cm |
解説 | 動物形の把手を持つ壺形のリュトン。リュトンとは「流れる」という意味のギリシア語で、容器の端に液体の流出孔が開いた容器のことをいう。本作では壺形容器の底部から突き出た脚のような突起が流出孔である。突起が2つしかないので、支えがないと立てておくことができない。流れ出る飲み物を2者が同時に飲むことで、双方の間で契約や誓いを立てたのではないかという説がある。 |
分類 | 土器 |
キーワード | 橙 だいだい はなやか, あざやか 西アジア, イラン, イラン北西部, アゼルバイジャン ローマ・ビザンティン時代, アルサケス朝, パルティア 粘土, 土器, テラコッタ 容器, 水差・水注, リュトン, 壺, 把手・耳付容器, 把手 生き物, 四足動物, ヤギ, 有角動物 文様, 格子 |
資料ID | 1796 |