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双獣把手付リュトン

ふりがなそうじゅうとってつきりゅとん
管理番号土033-0033
地域イラン、アゼルバイジャン
時代パルティア時代後期
年代1-3世紀
素材土器
大きさ高 23.0 cm
解説動物形の把手を持つ壺形のリュトンです。リュトンとは「流れる」という意味のギリシア語で、容器の端に液体の流出孔が開いた容器のことをいいます。ここに展示した作品では、底部から突き出た脚のような突起が流出孔です。突起が2つしかないので、支えがないと立てておくことができません。流れ出る飲み物を2者が同時に飲むことで、双方の間で契約や誓いを立てたのではないかという説があります。
分類土器
キーワード赤 あか, 橙 だいだい
はなやか
西アジア, イラン, イラン北西部, アゼルバイジャン
ローマ・ビザンティン時代, アルサケス朝, パルティア
粘土, 土器, テラコッタ
容器, 水差・水注, リュトン, 壺, 把手・耳付容器, 把手
生き物, 四足動物, ウマ
文様, 格子, 波線・ジグザグ, 縞
資料ID1795

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