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獣形把手付リュトン

ふりがなけものがたとってつきつぼ
管理番号土032-0032
地域イラン、アゼルバイジャン
時代パルティア時代後期
年代1-300年頃
素材土器
大きさ高 24.0 cm
解説パルティア時代に特徴的なリュトンである。二つの把手はそれぞれ、ヤギとウマをモチーフとしてデザインされている。ウマには手綱や鞍敷といった馬具まで忠実に描かれている。底部の足のような突起は液体の流出孔となっている。球形の胴部には、片側が杉の木のような文様で、反対側は格子文と三角文で装飾されている。
分類土器
キーワード茶 ちゃ, 橙 だいだい, 白 しろ
かわいい, はなやか
西アジア, イラン, イラン北西部, アゼルバイジャン
ローマ・ビザンティン時代, アルサケス朝, パルティア
粘土, 土器, テラコッタ
容器, 水差・水注, リュトン, 壺, 把手・耳付容器, 把手
生き物, 四足動物, ウマ, ヤギ, 有角動物
文様, 格子, 波線・ジグザグ, 綾杉
資料ID1794

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