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動物装飾注口把手付壺
ふりがな | どうぶつそうしょくちゅうこうはしゅつきこ |
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管理番号 | 土018-0018 |
地域 | イラン北部 |
時代 | 鉄器時代 |
年代 | 前1千年紀前半 |
素材 | 土器 |
大きさ | 高 27.0 cm |
解説 | イラン北部、アゼルバイジャン地方で作られたと考えられる嘴形注口土器です。武器や農工具が鉄器化し始める前9〜前8世紀頃、灰色や暗褐色の土器が数多く作られます。自然界に存在する酸化鉄から金属鉄を得るには、鉱石や砂鉄をを還元処理する必要があります。灰色や暗褐色の土器は土器焼成窯の内部を還元雰囲気に保つ必要があることを考えると酸化と還元に熟達した工人グループの存在を想定できます。 |
分類 | 土器 |
キーワード | 灰色 はいいろ かっこいい, つややか 西アジア, イラン, イラン北部, イラン北西部 鉄器時代, イラン鉄器時代, イラン鉄器時代2期, イラン鉄器時代3期 粘土, 土器, テラコッタ 容器, 壺, 把手・耳付容器, 把手, 注口付容器 |
資料ID | 1778 |