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彩文壺

ふりがなさいもんつぼ
管理番号土140-2137
地域シリア
時代ウバイド期
年代前4500-4000年頃
素材土器
大きさ高 14.0 cm
解説ウバイド文化はメソポタミアの南部にはじめて進出した人々の文化である。南メソポタミアのテル・アル=ウバイド遺跡ではじめて発見されたクリーム地に黒い絵の具で大胆に文様を描いた彩文土器が特徴である。ウバイド文化は前5千年紀の間に、イラク北部、シリア、トルコ南部、そして湾岸地域まで、とても広い範囲に広がった。この時代は都市が成立するウルク期の前段階に当たり、いろいろな面で社会の変化が見られる。
分類土器
キーワード橙 だいだい, 白 しろ, 黒 くろ
きれい, しんぴてき
西アジア, 東地中海, シリア
銅石器時代, ウバイド文化
粘土, 土器, テラコッタ
容器, 壺
文様, 円・楕円, 点, 線
人物, 体の一部, 目
資料ID1768

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