Copyright (c) OKAYAMA ORIENT MUSEUM

/8

彩文壺

ふりがなさいもんつぼ
管理番号土139-2136
地域シリア
時代ウバイド期
年代前4500-4000年頃
素材土器
大きさ高 11.0cm
解説ウバイド文化はメソポタミアの南部にはじめて進出した人々の文化である。南メソポタミアのテル・アル=ウバイド遺跡ではじめて発見されたクリーム地に黒い絵の具で大胆に文様を描いた彩文土器が特徴である。ウバイド文化は前5千年紀の間に、イラク北部、シリア、トルコ南部、そして湾岸地域まで、とても広い範囲に広がった。この時代は都市が成立するウルク期の前段階に当たり、いろいろな面で社会の変化が見られる。
分類土器
キーワード白 しろ、灰 はい
きれい、こまかい
西アジア、シリア
粘土、土器、粘土、テラコッタ
容器、壺
文様、波線、文様、線

PageTop