『刻線文長頸壺』の画像

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刻線文長頸壺

ふりがなこくせんもんちょうけいこ
管理番号土123-2073
地域イラク
時代新アッシリア時代
年代前1000-600年頃
素材土器
大きさ高 26.5 cm
解説ニネヴェやニムルド(古代名:カルフ)、コルサバード(古代名:ドゥル・シャルキン)といった壮大な宮殿でしられる新アッシリア時代の土器は、拍子抜けするほど装飾性に乏しく、あまり面白みのあるものではありません。これは、鉄器時代の西アジア全般に見られる傾向で、この頃には芸術表現の発露としての土器の役割は終わってしまいました。
分類土器
キーワード白 しろ, 橙 だいだい
シンプル
西アジア, イラク, イラク北部, テル・サラサート
鉄器時代, 新アッシリア時代
粘土, 土器, テラコッタ
容器, 壺
文様, 線, 縞
資料ID1749

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