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鳥彩文装飾壺

ふりがなとりさいもんそうしょくつぼ
管理番号土121-2035
地域イラン
時代カフタリ期
年代前2200-1600年頃
素材土器
大きさ高 40.8 cm
解説カフタリ文化に属する。口縁径は胴部径に比して狭い。胴部は提灯形である。底部は極めて幅が狭く、輪状である。胎土には細かい白色鉱物粒(石灰)が多量に混入している。胎土上にクリーム色の化粧土が塗られ、その上に茶色で彩文がなされている。図柄としてはウズラのような小鳥の群れが描かれている。このような図柄は元来ギヤンIV系統の土器にも見られた。
分類土器
キーワード橙 だいだい, 白 しろ, 黒 くろ
きれい, かわいい
西アジア, イラン, イラン南部, ファールス, テペ・ギヤン
青銅器時代, 中期青銅器時代, カフタリ文化
粘土, 土器, テラコッタ
容器, 壺, 台・足付容器, 台
生き物, 鳥
文様, 格子, 波線・ジグザグ, 縞
資料ID1747

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