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人物文コプト裂

ふりがなじんぶつもんこぷとぎれ
管理番号染052-2153
地域エジプト
時代コプト時代−イスラーム時代前期
年代6-8世紀
素材亜麻、羊毛
大きさ8.2×21.2 cm
解説コプト人と呼ばれるキリスト教化したエジプト人が担い手となったのがコプト美術。今日その遺品は、建築や彫刻など各分野にわたってみられる。中でも墳墓から大量に発見された染織が注目を集め、コプト織、コプト裂(きれ)と呼ばれている。2世紀頃に始まるコプト美術は、ギリシア・ローマ美術をもとに、ビザンティン、ササン朝などの特徴を取り入れながら独特の形式を発展させた。図柄からもわかるように、もとの形をくずし、様式化してあらわすのが特徴的な表現。
分類染織品
キーワード赤 あか, 黄 き, 緑 みどり, 白 しろ
おもしろい, あざやか
北アフリカ, エジプト
ローマ・ビザンティン時代, ビザンティン時代, コプト時代
イスラーム時代, イスラーム時代前期
繊維, 亜麻, 毛
生活道具, 布
人物
資料ID1615

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