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石製容器
ふりがな | せきせいようき |
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管理番号 | 石338-2150 |
地域 | シリア、テル・ブクラス |
時代 | 新石器時代 |
年代 | 前6400-6100年頃 |
素材 | 石灰石 |
大きさ | 径 6.5cm |
解説 | 底部付近が竜骨状に張り出し、ボタンのような足がついた石灰石製の容器は前7千年紀後半のシリア東部、テル・ブクラス遺跡で多数出土している。ユーフラテス中流域に位置する同遺跡周辺には縞模様が入る美しい石灰石が採れる。ブクラス遺跡はこうした石製容器の生産地で、周囲の村落へ輸出していたと考えられている。金属がない時代、硬い石や研磨材となる砂を使って根気強く丁寧に磨き上げた。 |
分類 | 石製容器 |
キーワード | 白 しろ、灰 はい おもおもしい 西アジア、シリア、テル・ブクラス 石・鉱物、石灰石 容器、杯、容器、台・足付容器、四足 |