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台付鉢

ふりがなだいつきはち
管理番号石336-2092
地域イラン
時代アケメネス朝時代
年代前6-4世紀
素材花崗岩
大きさ径 19.3 cm
解説アケメネス朝は豪華な金銀器で知られるが、硬質で重量感がある石製容器は儀式用の容器として好まれた。縞模様や斑文様の花崗岩は特に好まれたが、本作類例はペルセポリスの出土品に見ることができる。硬い石材を成形し、磨き上げるには相当な時聞がかかったと考えられるが、ガラスや金属に求めることのできない価値を認められていたのである。
分類石製容器
キーワード白 しろ, 黒 くろ
おもおもしい
西アジア, イラン, イラン南部, ペルセポリス
鉄器時代, アケメネス朝時代
石・鉱物, 花崗岩
容器, 皿, 台・足付容器, 台
文様, 点
資料ID1492

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