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石製坏

ふりがなせきせいはい
管理番号石333-2085
地域メソポタミア
時代ジェムデト・ナスル期 
年代前3300-2900年頃
素材
大きさ
解説沖積地であるメソポタミアは石材に乏しく、粘土で家屋を作り、粘土に文字を刻んだ。ティグリス・ユーフラテス川上流やイラン高原からもたらされる色石を用いた容器は、その希少性と硬質感で神殿や宮殿の什器としておおいにもてはやされた。割れやすい土器と異なり、斑文様や縞目の美しい石製容器は金属器と同等、あるいはそれ以上の価値をもっていたのである。
分類石製容器
キーワード白 しろ、灰 はい
きれい
西アジア、イラク
石・鉱物
容器、杯

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