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石製小坏
ふりがな | せきせいしょうはい |
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管理番号 | 石019-0572 |
地域 | メソポタミア |
時代 | ジェムデト・ナスル期 |
年代 | 前3300-2900年頃 |
素材 | 石 |
大きさ | |
解説 | 沖積地であるメソポタミアは石材に乏しく、粘土で家屋を作り、粘土に文字を刻んだ。ティグリス・ユーフラテス川上流やイラン高原からもたらされる色石を用いた容器は、その希少性と硬質感で神殿や宮殿の什器としておおいにもてはやされた。割れやすい土器と異なり、斑文様や縞目の美しい石製容器は金属器と同等、あるいはそれ以上の価値をもっていたのである。 |
分類 | 石製容器 |
キーワード | 灰 はい きれい、ちいさい 西アジア、イラク 石・鉱物 容器、鉢・碗 |