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土偶頭部

ふりがなどぐうとうぶ
管理番号製067-0967
地域メソポタミア南部
時代初期王朝時代
年代前3千年紀
素材テラコッタ
大きさ高 6.0 cm
解説現在のイラク南部に位置するバビロニアは、文明の揺籃地として知られています。文字を発明したことで知られるシュメール人は、バビロニア南部で、最古の都市文明を築きあげました。民族系統や人種などについてはよく分かっていませんが、図像や彫像には彫りの深い顔立ちに大きな目、巻き毛などの特徴的な容貌で表現されています。本作の頭部に見られる穴には、植毛が施されていたのかもしれません。
分類土製品
キーワード橙 だいだい, 白 しろ
ちいさい, かわいい
西アジア, イラク, イラク南部, メソポタミア
青銅器時代, 前期青銅器時代, 初期王朝時代(メソポタミア)
粘土, テラコッタ
彫刻・彫像, 人物像
人物, 体の一部, 頭部
資料ID1199

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