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アラバスター文長頸瓶

ふりがなあらばすたーもんちょうけいびん
管理番号ガ001-0068
地域東地中海沿岸域
時代ローマ時代
年代前1世紀後半
素材ガラス
大きさ高 22.8cm
解説縞大理石のもつ縞文様をまとった長頸瓶。底は丸底、口縁は引き出し、内折り。破損後接合。ローマの博物館学者プリニウスは、香料の保存法として「軟膏はアラバスターの箱に入れておくと一番持ちが良い」と(博物誌13巻19)と記している。香油瓶の素材として縞文様の美しい大理石やアラバスターが珍重されていたオリエントでは、透明感が持ち味のガラスにも縞文様を求めたのである。
分類ガラス容器
キーワード緑 みどり、透明 とうめい
じょうひん
西アジア、イラン
ガラス
容器、瓶
文様、縞

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