小橋 陶復

作家情報名(ヨミ)こばし とうふく
作家情報名(英語)KOBASHI Tōhuku
国籍日本
出身地和気郡香登
生年月日(西暦)1764
生年月日(和暦)明和元年
没年月日(西暦)1820
没年月日(和暦)文政3年

略歴・解説

小橋陶復(明和元(1764)年~文政3(1820)年)は江戸時代後期の岡山で活動した文人画家。姓は平、名は信咸、字は貞公、通称は市蔵、号は平咸・陶復・姑射山人など。和気郡香登(備前市)の大庄屋の子として生まれ、本人も香登西村や伊部村の名主を務めた。幼時より画を好み、ちょうど備南地方を遊歴中の釧雲泉に師事して山水や墨竹、墨梅などを学んだ。伊部の陶器に竹を描いて風趣を添えることは陶復によって始められたという。

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