| ふりがな | はなまつり |
|---|---|
| 作品名 英表記 | Flower Festival |
| 作家情報 | 瀬本 容子 SEMOTO Yōko |
| 制作年 | 平成17年 |
| 制作年 西暦 | 2005年 |
| 員数 | 1点 |
| 材質・技法 | テンペラ・板 |
| 形状 | |
| 指定 | |
| 署名・年記等 | |
| 大区分 | 絵画 |
| 中区分 | 洋画 |
| 小区分 | 現代日本 |
| 作品解説 | 白色の背景部分には石膏下地の段階でモデリングされたストゥッコのような豊かな装飾が施されていて、テンペラ絵具による彩色と相まって装飾的な画面を作り出している。立ち並ぶ人物モティーフと金色や白色の色彩、そして背景の装飾性が、作品の幻想的な雰囲気を演出している。 |
| 法量 縦 | 126 |
| 法量 横 | 102 |
| 法量 高さ |
| 作家情報名（ヨミ） | せもと ようこ |
|---|---|
| 作家情報名（英語） | SEMOTO Yōko |
| 作家情報名（原表記） | SEMOTO Yōko |
| 生年月日（西暦） | 1930 |
| 生年月日（和暦） | 昭和5年 |
| 略歴・解説 | 岡山県倉敷市玉島に生まれる。18歳で上京して自由学園女子部に学んだ後、一時帰岡して郷里の画家・柚木祥吉郎に師事した。その後再び上京して武蔵野美術大学で絵を学び、さらなる研鑽のために昭和37（1962）年にフランスへ渡る。パリ留学中、中世キリスト教絵画や初期ルネサンス絵画の煌びやかで装飾的な様式美に魅了された。以来、イコンや初期ルネサンス絵画に倣いながら、金箔を施した下地に天然顔料と卵黄を混ぜた絵具で描く金地テンペラ画を今日まで精力的に作り続けている。 |
