祖仙模写猿図

作家情報林 皓幹 HAYASHI Kōkan
作者・作品名林皓幹 祖仙模写猿図
ふりがなそせんもしゃさるず
制作年大正時代
制作年 西暦1912~26
員数1枚
材質・技法紙本墨画淡彩
89.8
43.3
作品解説原作者とされる森狙仙(1747―1821)は江戸時代後期の画家で、若き日に狩野派を学んだあと、円山応挙の影響も受けつつ、細かな毛描きによるふんわりとした毛並みとユーモラスな表情が特徴的な猿を多く描いた画家。本作は狙仙のいずれかの猿図を、東京美術学校の教授であった川端玉章が模写し、さらにそれを晧幹が写し取ったもの。
受入方法寄贈
資料ID2068

PageTop