岡山県立美術館

紬織着物「雪の沢」

作家情報	佐藤　常子　SATŌ Tsuneko
作者・作品名	佐藤常子　紬織着物「雪の沢」
ふりがな	つむぎおりきもの「ゆきのさわ」
作品名（英）	Kimono of tsumugi cloth "Stream of snow"
制作年	平成16年
制作年西暦	2004
員数	1点
作品解説	第51回日本伝統工芸展に入選した作品。
受入方法	寄贈
資料ID	1709

作家情報名（ヨミ）	さとう　つねこ
作家情報名（英語）	SATŌ Tsuneko
生年月日（西暦）	1938
生年月日（和暦）	昭和13年
略歴・解説	岡山市生まれ。女子美術大学短期大学部へ進学しデザインを専攻。卒業後帰郷し、結婚出産を経て、33歳からほとんど独学で染織を始める。昭和49（1974）年第25回岡山県展に初出品し岡山市長賞を受賞。県展、日本工芸会中国支部展で入選入賞を重ね、その後、日本工芸会染織展、日本伝統工芸展へと活動の場を広げる。県展審査員、日本工芸会中国支部常任幹事を務め、岡山の染織工芸の第一人者として活躍。平成29（2017）年染織研究会「樹の会」を立ち上げ、後進の指導にもあたる。同年岡山県文化賞受賞。作品は、「縞」にこだわり、主に絹糸を身近な草木で染め、機にかけて織る。