片貝の木遣りと古式玉送り
| ID | 15-999-00003 |
|---|---|
| 大分類 | 風俗慣習 |
| 名称 (かな) | かたかいのきやりとこしきたまおくり |
| 地区 | 片貝 |
| 所蔵者 | 片貝伝統芸能保存会 |
| 文化財指定 | 市指定 |
| ライセンス | CC BY (表示) |
| データ形式 | 画像 |
| 解説 | 四尺玉花火の打ち上げで有名な、浅原神社の秋季例大祭「片貝まつり」に欠かせないのが、木遣りを唄いながら行う古式玉送りです。 玉送りは、明治初期に町内の花火をまとめて神社に奉納してから、打ち揚げるようになったのが起源といわれています。玉送りでひく山車(屋台)には、「奉納大煙火」と書かれた花火玉の入った玉箱に幣束を立てて注連縄箱の前に酒樽三個を積み上げ、後ろには囃子用の大小太鼓を載せます。そして、江戸火消しのような揃いの印半纏を着て木遣りを唄い、町内を回りながら神社に花火を奉納します。 片貝の木遣りには、前唄・道中木遣り・奉納木遣りの三曲があります。木遣りはその名のとおり、大きな材木などを運ぶ時に力を合わせるための掛け声から始まったもので、歌詞が少なく、囃子が多いほど古いといわれています。 地元の大切な文化として、後継者を育成しながら次世代に伝承されています。 |
| 備考 | 文化財指定日 : 2001年7月23日 |
| 更新日 | 2025/03/05 |
本サイトの利用規約は、小千谷市ひと・まち・文化共創拠点ホントカ。のWebサイトに準じます。
▶︎サイトポリシー
コレクションポリシーや、データベースの整備方針についてはこちらをご覧ください。
▶︎アーカイブ整備方針
▶︎サイトポリシー
コレクションポリシーや、データベースの整備方針についてはこちらをご覧ください。
▶︎アーカイブ整備方針
データベースの収録コンテンツの一部は二次利用が可能です。
利用条件の表示はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス4.0に準じています。
コンテンツ(画像など)は各資料に個別の条件を定めています。ご利用の際はメタデータ項目の「ライセンス情報」を確認し、利用条件を守ってお使いください。
利用申請が必要なコンテンツの場合は、下記のページをご確認いただき、小千谷市にぎわい交流課までお問い合わせください。
メタデータはすべてCC0で、自由にご利用になれます。
詳細はこちらのページをご覧ください。
▶︎コンテンツの二次利用について
利用条件の表示はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス4.0に準じています。
コンテンツ(画像など)は各資料に個別の条件を定めています。ご利用の際はメタデータ項目の「ライセンス情報」を確認し、利用条件を守ってお使いください。
利用申請が必要なコンテンツの場合は、下記のページをご確認いただき、小千谷市にぎわい交流課までお問い合わせください。
メタデータはすべてCC0で、自由にご利用になれます。
詳細はこちらのページをご覧ください。
▶︎コンテンツの二次利用について

